薬剤科のご案内

 舞子浜病院・薬剤科では、チーム医療の一員として患者さまの薬物治療に関わり、個々の患者 さまに対する最適な薬物療法の実施による有効性・安全性の向上に努めております。薬剤科の業務概要をご紹介します。

持参薬鑑別

 他の病院で処方された薬をお持ちいただいたときは、薬剤名を調べ、飲み合わせなどの確認を行っております。

持参薬鑑別

分包・一包化

 お薬については、患者さまの病状に合わせ、分包や一包化を行います。当院では全自動散薬・錠剤分包機を導入しており、散薬(粉薬)や錠剤などを分包する際には服薬日や朝・昼・夕などの用法を印字しております。

分包 分包

服薬指導

 服薬指導では、処方されたお薬を飲む必要性や効果などをお伝えしますが、その他に抗精神病薬の投与量の適正化や副作用の軽減を目的としています。具体的には、薬剤師が薬原性錐体外路症状評価尺度(DIEPSS)を用いた副作用の確認と、薬の飲み心地についてはDAI-10の確認を行い、医師・看護師に情報の提供をしています。
 また、抗精神病薬投与量、抗パーキンソン薬投与量、抗不安薬・睡眠剤投与量をモニターしています。

服薬指導

薬学生の実習について

 薬学教育6年制の実施に伴い、薬学生は病院等での実務実習を行います。当院では精神科病院における実習を受け入れています。

私たちは

 医師と活発に協議し、処方提案ができる薬剤師を目指しております。

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