病棟のご案内
1階病棟
精神療養病棟:54床
▼詳細
入院の対象となる方
病状が不安定な時があり、長期療養が必要な方を対象にしています。
病棟配置
ナースステーションを中央にして、北側に女子病室、南側に男子病室が配置されています。棟内には患者さんが集うスペースのデイルームがあり、食事や精神科リハビリテーションなどを行います。
2階病棟
認知症治療病棟:54床
▼詳細
入院の対象となる方
認知症の中核症状が悪化し、この症状安定のため2~3ヶ月治療を必要とする方、また、その後、入院前の自宅や施設などへ戻ることができる方を対象にしています。
病棟配置
患者さまの病状などに応じてきめ細やかな看護・介護ができるよう、入院フロアを3ユニット(A・B・C)に編成しています。各ユニットには、デイルーム(食堂)、テレビ、トイレなどが完備され、ひとりひとりの患者さまの生活ペースに適応できるよう工夫された構造になっています。また、病棟内で精神科リハビリテーションを行う広い空間も用意されています。
3階病棟
精神療養病棟:53床
▼詳細
入院の対象となる方
一定の急性期治療がほぼ終了し、その後、退院に向け地域で生活していくための準備・訓練の段階にある方を対象にしています。
病棟配置
患者さまの病状などに応じてきめ細やかな看護・介護ができるよう、入院フロアを3ユニット(A・B・C)に編成しています。各ユニットには、デイルーム(食堂)、テレビ、トイレなどが完備され、ひとりひとりの患者さまの生活ペースに適応できるよう工夫された構造になっています。また、症状が急激に悪化し、より丁寧な観察や治療が必要になった場合の病室として、隔離室が2部屋用意されています。
4階病棟
精神科急性期治療病棟:42床
▼詳細
入院の対象となる方
病状が急激に悪化し、集中した観察・医療を必要とされる方を対象にしています。
病棟配置
患者さまの病状などに応じてきめ細やかな看護・介護ができるよう、入院フロアを3ユニット(A・B・C)に編成しています。各ユニットには、デイルーム(食堂)、テレビ、トイレなどが完備され、ひとりひとりの患者さまの生活ペースに適応できるよう工夫された構造になっています。また、症状が急激に悪化し、より丁寧な観察や治療が必要になった場合の病室として、隔離室が3部屋用意されています。
4階病棟は、急性期治療病棟の特徴から、出入りには病棟スタッフによる鍵の開閉が必要です。が、圧迫感を消失するためにゆとりある空間の工夫や、病棟スタッフは丁寧な言葉遣い・気持ちの良い挨拶を心がけ、安全・安心な治療環境を整える努力を行なっています。精神障害によって日常生活に支障をきたした患者さまに対して、『可能な限り回復できるように援助する』『その人らしく生き生きと生活を送れるように看護援助を実践する』を目指しています。