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松村総合病院 脳神経内科のご案内

痙縮けいしゅく外来について

 脳卒中の後遺症で不便を感じていませんか?
 当院では、痙縮に対する治療法として、『ボツリヌス療法』を実施しています。

痙縮けいしゅくについて

 脳卒中でよくみられる運動(機能)障害のひとつに痙縮という症状があります。
 痙縮とは、筋肉が緊張しすぎて手足を動かしにくくなったり、勝手に動いてしまう状態のことです。手指が握ったまま開こうとしても開きにくい、肘が曲がる、足先が足の裏側の方に曲がってしまうなどの症状がみられます。
 痙縮による姿勢異常が長く続くと、筋肉が固まって関節の運動が制限され、日常生活に支障が生じてしまいます。また、痙縮がリハビリテーションの障害となることもあるので、痙縮に対する治療が必要になります。

ボツリヌス療法について

 ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌が作り出す天然のタンパク質(ボツリヌストキシン)を成分とする薬を筋肉に注射する治療法です。
 この薬には筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用がありますので、筋肉の緊張をやわらげ症状を改善することが期待できます。
 なお、ボツリヌス菌そのものを注射するわけではありませんので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。